肩こりの鍼灸治療は肩だけじゃない?全身を診る理由
「肩がこっているから、肩を揉めばいい」
そう思っていませんか?
確かに、肩こりのつらさは首や肩そのものに出ます。
しかし鍼灸治療では、肩だけを診て終わり、ということはほとんどありません。
なぜなら、肩こりの本当の原因は“肩以外”にあることがとても多いからです。
肩こりは“結果”、原因は別の場所にある
肩こりは、単なる筋肉疲労ではありません。
次のような要因が重なって起こることが多いです。
・長時間のデスクワークやスマホによる姿勢の崩れ
・猫背や巻き肩などの体の歪み
・眼精疲労による首・肩の緊張
・呼吸が浅くなり、筋肉が緊張しやすい状態
・冷えや血行不良
・ストレスによる自律神経の乱れ
これらはすべて、肩以外の場所から肩に負担をかけています。
肩をほぐすだけでは、その場は楽になっても、
「すぐ戻る」「何度も繰り返す肩こり」になりやすいのです。
鍼灸では“全身のつながり”を重視します
鍼灸治療では、肩こりを
「肩だけの問題」ではなく、全身のバランスの乱れ」
として捉えます。
たとえば…
・骨盤の歪み → 背骨のバランスが崩れ、肩に負担
・内臓の疲れ → 血流低下や筋肉の緊張
・足の冷え → 全身の循環が悪くなり肩がこる
・呼吸が浅い → 首・肩周りの筋肉が緊張し続ける
このように、離れた場所が肩こりに影響しているケースは非常に多いのです。
肩以外にも鍼をする理由
「肩こりなのに、なぜ腰や足に鍼をするの?」
患者さんからよく聞かれる質問です。
それは、
✔ 血流を全身から改善する
✔ 自律神経を整える
✔ 姿勢や体の使い方を根本から変える
ためです。
全身のバランスが整うと、
肩の筋肉は自然と力が抜け、こりにくい状態になります。
結果として、
・肩が軽くなる
・首が回しやすくなる
・頭痛や目の疲れまで楽になる
といった変化を感じる方も少なくありません。
繰り返す肩こりこそ、全身を診ることが大切
「マッサージをしてもすぐ戻る」
「慢性的で、もう治らないと思っている」
そんな肩こりこそ、
全身を診る鍼灸治療が向いています。
肩だけを追いかけるのではなく、
体全体を整えることで、肩こりは“起きにくい状態”へ変わっていきます。
肩こりは、体からのサインです。
「なぜ肩がこるのか?」を一緒に見つけ、
根本から改善していきましょう。
もし
・もう肩こりに振り回されたくない
・その場しのぎではなく、根本的に楽になりたい
そう感じている方は、
一度、全身を診る鍼灸治療を体験してみてください。
きっと、今までとは違う変化を感じられるはずです。




