肩こりしやすい人に共通する生活習慣と無意識の癖とは?
「特別なことはしていないのに、なぜか肩がこる」
「毎日ケアしているのに、すぐ元に戻る」
そんな方には、共通する生活習慣や無意識の癖があることが多いです。
肩こりは、年齢や体力の問題だけでなく、日常の積み重ねによってつくられています。
肩こりしやすい人に多い生活習慣
① 長時間のスマホ・パソコン作業
画面をのぞき込む姿勢が続くと、
頭が前に出て首・肩の筋肉に大きな負担がかかります。
頭の重さは約5〜6kg。
前に傾くだけで、肩や首は何倍もの重さを支えることになります。
② 同じ姿勢を続ける習慣
立ち仕事・座り仕事に関わらず、
動かない時間が長いことは肩こりの大きな原因です。
筋肉は動かさないと血流が悪くなり、
疲労物質がたまりやすくなります。
③ 睡眠の質が低い
寝ている間は、体を回復させる大切な時間。
しかし、睡眠が浅いと筋肉の緊張が取れず、
朝から肩が重い状態になってしまいます。
④ 冷えやすい生活
エアコンの効いた室内、冷たい飲み物の摂りすぎは、
血流を悪くし、肩こりを悪化させます。
「夏でも肩が冷える」という方は要注意です。
無意識にやっている肩こりの癖
① 肩に力が入りやすい
緊張しやすい、真面目、責任感が強い人ほど、
無意識に肩をすくめています。
「気づいたら肩が上がっている」
これは典型的な肩こり体質のサインです。
② 呼吸が浅い
ストレスや集中状態が続くと、
呼吸は自然と浅くなります。
呼吸が浅いと、首・肩の筋肉が常に働き続け、
こりやすい状態が慢性化します。
③ 歯を食いしばっている
仕事中やスマホを見ているとき、
無意識に歯を食いしばっていませんか?
顎の緊張は、首から肩へダイレクトに影響します。
④ 片側ばかり使うクセ
・バッグをいつも同じ肩にかける
・足を組む癖がある
・片側に体重をかけて立つ
こうした左右差が、体の歪みを生み、
肩こりを慢性化させます。
肩こりを繰り返さないために大切なこと
肩こりしやすい人ほど、
「こったらほぐす」だけになりがちです。
しかし本当に大切なのは、
こらない体の使い方に気づくこと。
・姿勢
・呼吸
・体の力の抜き方
・生活リズム
これらを少しずつ見直すだけでも、
肩のつらさは変わっていきます。
肩こりは“癖”に気づくことから改善が始まる
肩こりは、体からのサインです。
「いつものこと」と流さず、
自分の生活習慣や無意識の癖を一度振り返ってみてください。
もし
「自分では分からない」
「何を直せばいいか分からない」
そんな場合は、
体全体を診る鍼灸や施術が、改善のきっかけになることもあります。
肩こりに振り回されない毎日を、一緒に目指していきましょう。




