肩こりと食いしばり、実はつながっています
「肩がいつもガチガチにこっている」
「朝起きると顎や首が疲れている」
そんな症状がある方、無意識の食いしばりが関係しているかもしれません。
実は、肩こりと食いしばりは別々の不調ではなく、
体の中ではしっかりとつながっています。
食いしばりが肩こりを引き起こす理由
食いしばりは、寝ている間や集中している時、
ストレスを感じている時などに、無意識で起こります。
この時、使われているのは顎の筋肉だけではありません。
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顎の筋肉(咬筋・側頭筋)が緊張する
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首や肩の筋肉も一緒に緊張する
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血流が悪くなり、筋肉が硬くなる
その結果、慢性的な肩こりや首こりにつながっていきます。
「肩だけをほぐしても、すぐ戻ってしまう」
そんな方は、原因が顎にあるケースも少なくありません。
肩こりが食いしばりを強くすることも
逆に、肩こりや首こりが続くことで、
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頭の位置が前に出る
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顎に余計な力が入りやすくなる
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無意識に噛みしめる癖が強くなる
という悪循環が起こります。
👉 食いしばり → 肩こり
👉 肩こり → さらに食いしばり
このループに入ってしまうと、セルフケアだけでは改善しにくくなります。
なぜ鍼灸治療を取り入れたほうがいいのか
鍼灸治療は、表面だけでなく
顎・首・肩の深い筋肉や自律神経に直接アプローチできる治療法です。
鍼灸治療によって期待できる効果は、
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顎まわりの筋肉の緊張をゆるめる
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首・肩の血流を改善する
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自律神経のバランスを整える
これにより、
「気づいたら歯を食いしばっていない」
「肩が軽くなって呼吸が楽」
と感じる方も多くいらっしゃいます。
食いしばりは「ストレスサイン」のひとつ
食いしばりは、体が発している無意識のストレスサインでもあります。
鍼灸治療では、局所だけでなく全身のツボを使い、
心と体の緊張を同時にゆるめていきます。
「力を抜くのが苦手」
「常に頑張ってしまう」
そんな方ほど、鍼灸治療は相性が良い治療法です。
まとめ
肩こりと食いしばりは、切り離して考えるよりも、
一緒に整えることで改善しやすくなる不調です。
肩こりがなかなか良くならない方、
マッサージを受けてもすぐ戻ってしまう方は、
顎・首・肩・自律神経に同時にアプローチできる鍼灸治療を取り入れてみてください。
体がゆるむと、肩も顎も、自然と楽になっていきます。




