交通事故に遭うと、加害者の代わりに加害者が加入している任意保険の
担当者がいろいろな補償の対応をしてくれます。この担当者が対応が良い人か?
対応が悪い人かで、被害者の方の精神的なストレス度も違ってきます。
常に被害者の方の立場に立って、具合を心配し、ねぎらってくれる人なら
良いですよね。事故に遭った後、マメに電話をして、具合を聞いてくる
担当者と、何の連絡もしてこない担当者といます。マメに連絡をくれた方
が親切ですが、マメに連絡をくれないからと言って、不親切と決めつけなく
ても良いと思います。
保険会社の方も、まずは治療に専念してもらい、早く症状の回復を
願っています。度々電話をして、具合を聞くのも良いですが、病状の方は
当院にかかっている患者さんの場合、毎月病状の報告もしています。
大事な事は、マメに連絡をくれるかよりも、治療が長引いた時や最後の
補償の時にどれだけ親身になって対応してくれるかです。保険の担当者
もいろいろな方がいます。新人からベテランまでいますし、被害者側に
立った人から、被害者の事よりも如何に補償金額を低く抑えて自分の
会社の利益の事だけを考えている方もいます。
ただ、保険会社の担当者も人間です。被害者の方にちゃんと対応したい
と考えている方が多いです。逆に加害者側だからといって、理不尽な
対応をされれば気分を害する事もあります。
被害者の方と保険会社の担当者とが良好な関係が築けるように
私達整骨院が橋渡し役になれればと思います。