交通事故でケガをした場合、1年近く治療を続けても症状が
残っている場合、後遺症として認定されるかどうか?判断します。
認定される可能性がある場合は後遺症認定を申請すると良いです。
申請は、
①相手の保険会社の方がやる
②自分自身でやる
③弁護士や社会労務士を頼んでやる
と3つの方法があります。
①相手の保険会社の方がやってくれると親切でサービスが良いと
思うかもしれませんが、後遺症と認定されると慰謝料が増額されるので
実は保険会社にとっては困る事です。ですから、相手の保険会社に
任せる事は注意が必要です。
②で自分でやるには手間と知識不足による不備があり危険があります。
まずは、③の弁護士や社会労務士などに相談して、費用を考えても
申請をした方が良いかを検討した方が良いでしょう。そして、費用を
支払っても、申請した方が良い場合はプロにお願いした方が確実です。
当院は、世田谷区にあるため、来院する交通事故の患者さんは
世田谷区や狛江市、川崎市など、小田急線沿線の方が多いです。
弁護士さんを紹介する場合は、都心に事務所がある交通事故専門の
弁護士事務所をご紹介する事になるので、行くのが大変な場合もあります。
しかし、何度も事務所に行かなくても良い場合もあるので
後遺症診断書の作成を考える場合は、連携している弁護士さんをご紹介します。